お金も大事だけど、相手への思い遣りはもっと大事

熟年再婚で遺言を残す。執行者は理解ある人をNo.27

遺言書でできることは、 相続分の指定や遺産分割方法の指定だけではありません。 5年間は遺産の分割を禁止することができたりもします。 他にも、 遺言書を残す人に対して虐待や重度の侮辱を加えた人などを 相続人から排除することもできます。 実際に排除できるかは家庭裁判所の審判によりますが、 あなたの意思を残すことはできます。 そして、 内縁の妻や愛人との間の子供を認知することもできるのです。 もちろん、認知された子供は相続権を得ることができます。 子供が未成年なら、後見人を指定することもできます。 後見人は1人につき1人なので、 未成年が2人いる場合は後見人も2人必要になります。 そして重要なのは、 遺言執行者の指定です。 遺言執行者とは、 遺言を残した人に代わり 遺言を実現すべき手続きなどを行ってくれる人です。 相続人の廃除や、子供の認知を申し立てる場合には、 必ず必要になります。 遺言執行者は未成年者や後見人でなければ 誰でもなれます。 とはいえ、遺言執行者は相続財産の管理や処分などもできるので 信頼できる人間を指名したほうが良いでしょう。 熟年再婚で相続が複雑になった場合は、 専門家に依頼するのが妥当です。 その場合は、報酬が必要になりますが。 誰を遺言執行者に指定するにせよ、 責任が伴うことなので 生前に承諾を取っておくのがベストです。







≪熟年再婚は相続人を増やすこと?遺言で分割方法を指定するNo.26
    
     熟年再婚で遺言書を作成。その後新たに子供ができたなら?No.28≫

人気記事